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ほのくら
ふりがな文庫
“ほのくら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仄暗
64.3%
微暗
14.3%
仄闇
7.1%
幽暗
7.1%
微闇
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仄暗
(逆引き)
師父ブラウンが
仄暗
(
ほのくら
)
い
樹苑
(
じゅえん
)
を通って
城影
(
じょうえい
)
の下に来た時、空には
厚雲
(
あつぐも
)
がかぶさり、大気は湿っぽく雷鳴が催していた。
作男・ゴーの名誉
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
ほのくら(仄暗)の例文をもっと
(9作品)
見る
微暗
(逆引き)
兼ての
手筈
(
てはず
)
に女の来てちよつとこちらへと案内するは、同じ二階の四畳半に
網行燈
(
あみあんどう
)
微暗
(
ほのくら
)
く、
蚊
(
か
)
の少き土地とて
蚊幮
(
かや
)
は
弔
(
つ
)
らねど、
布団
(
ふとん
)
一つに枕二つ、こりや場所が違ひませうと
そめちがへ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ほのくら(微暗)の例文をもっと
(2作品)
見る
仄闇
(逆引き)
日は傾けり、
仄闇
(
ほのくら
)
き空は地上の生物をその勞苦より釋けり、たゞ我ひとり 一—三
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ほのくら(仄闇)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
幽暗
(逆引き)
……
彼
(
か
)
の
幽暗
(
ほのくら
)
き
路次
(
ろじ
)
の
黄昏
(
たそがれ
)
の
色
(
いろ
)
は、
今
(
いま
)
も
其処
(
そこ
)
を
通
(
とほ
)
る
毎
(
ごと
)
に、
我等
(
われら
)
が
最初
(
さいしよ
)
の
握手
(
あくしゆ
)
の、
如何
(
いか
)
に
幸福
(
かうふく
)
なりしかを
語
(
かた
)
り
申候
(
まをしそろ
)
。
貴女
(
きぢよ
)
は
忘
(
わす
)
れ
給
(
たま
)
はざるべし、
其時
(
そのとき
)
の
我等
(
われら
)
の
秘密
(
ひみつ
)
を
照
(
てら
)
せる
唯
(
たゞ
)
一つの
軒燈
(
けんとう
)
の
光
(
ひかり
)
を……
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
ほのくら(幽暗)の例文をもっと
(1作品)
見る
微闇
(逆引き)
微闇
(
ほのくら
)
き空いかばかり
草わかば
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
ほのくら(微闇)の例文をもっと
(1作品)
見る
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