“ホノグラ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:ほのぐら
語句割合
仄暗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
併しやがて、ふり向いて、仄暗ホノグラくさし寄つて来てゐる姥の姿を見た時、言はうやうないオソロしさと、せつかれるやうな忙しさを、一つに感じたのである。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)