“仄闇”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほのくら50.0%
ほのぐら50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日は傾けり、仄闇ほのくらき空は地上の生物をその勞苦より釋けり、たゞ我ひとり 一—三
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
七人なゝたりの淑女は、とある仄闇ほのぐらき蔭(縁の葉黒き枝の下なる冷やかなる流れの上にアルペの投ぐる陰に似たる)はつる處にとゞまれり 一〇九—一一一
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)