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仄紅
ふりがな文庫
“仄紅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほのあか
66.7%
ほのくれなゐ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほのあか
(逆引き)
峠の
凹
(
くぼ
)
みから、
薙刀
(
なぎなた
)
なりに走っている白い
閃
(
ひらめ
)
きは、駒ヶ岳の雪のヒダであり、
仄紅
(
ほのあか
)
い木々の芽を
透
(
す
)
かして彼方に見える白い
斑
(
まだら
)
のものは、
御岳
(
おんたけ
)
の肌だった。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
木の芽が
紅
(
あか
)
らみ出した。春は来たのだ。鞍馬をめぐる山々の
霞
(
かすみ
)
は
仄紅
(
ほのあか
)
い。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仄紅(ほのあか)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほのくれなゐ
(逆引き)
樹々の
血潮
(
ちしほ
)
が
仄紅
(
ほのくれなゐ
)
に
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
仄紅(ほのくれなゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
仄
漢検1級
部首:⼈
4画
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
“仄紅”で始まる語句
仄紅色
検索の候補
仄紅色
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ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
吉川英治