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ふつう
ふりがな文庫
“ふつう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
普通
93.4%
不通
6.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
普通
(逆引き)
丁度
(
ちようど
)
普通
(
ふつう
)
の
小
(
ちひ
)
さな
波
(
なみ
)
について
濱
(
はま
)
に
於
(
おい
)
て
經驗
(
けいけん
)
する
通
(
とほ
)
りであるから、
此状態
(
このじようたい
)
になつてからは、
浪
(
なみ
)
といふよりも
寧
(
むし
)
ろ
流
(
なが
)
れといふべきである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
竜神より神仏へ
供
(
くう
)
と
云
(
いふ
)
が
普通
(
ふつう
)
の
説
(
せつ
)
なれど、こゝに
珎
(
めづらし
)
き
竜燈
(
りうとう
)
の談あり、少しく竜燈を
解
(
げす
)
べき説なれば
姑
(
しばら
)
くしるして
好事家
(
かうずか
)
の
茶話
(
ちやわ
)
に
供
(
きよう
)
す。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ふつう(普通)の例文をもっと
(50作品+)
見る
不通
(逆引き)
目
(
め
)
をつむつて、
耳
(
みゝ
)
を
壓
(
おさ
)
へて、
發車
(
はつしや
)
を
待
(
ま
)
つのが、三
分
(
ぷん
)
、五
分
(
ふん
)
、十
分
(
ぷん
)
十五
分
(
ふん
)
——やゝ三十
分
(
ぷん
)
過
(
す
)
ぎて、やがて、
驛員
(
えきいん
)
に
其
(
そ
)
の
不通
(
ふつう
)
の
通達
(
つうたつ
)
を
聞
(
き
)
いた
時
(
とき
)
は!
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
政吉 (
恋々
(
れんれん
)
として話をしたがる)つかぬことを伺いますが、お前さん、こっちには、何か縁故があっておいでなすったか。ここは江戸とは
不通
(
ふつう
)
同然の山の中だが。
中山七里 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
ふつう(不通)の例文をもっと
(5作品)
見る
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