“發車”の読み方と例文
読み方割合
はつしや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をつむつて、へて、發車つのが、三、五、十十五——やゝ三十ぎて、やがて、驛員不通通達いたは!
雪霊続記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
が、やがて發車つた。はかすかなぎをじながら、窓枠をもたせて、停車場がずるずるとずさりをめるのをつともなくちかまへてゐた。
蜜柑 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
が、電車が、あの……車庫で、一寸手間れて、やがて發車してもなく、へ、横搖れにんで進行中
艶書 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)