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ひとゝほ
ふりがな文庫
“ひとゝほ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一通
(逆引き)
分
(
わ
)
けて
最初
(
さいしよ
)
、
其
(
そ
)
のめがねで
召抱
(
めしかゝ
)
へた、
服部家
(
はつとりけ
)
の
用人
(
ようにん
)
關戸團右衞門
(
せきどだんゑもん
)
の
贔屓
(
ひいき
)
と
目
(
め
)
の
掛
(
か
)
けやうは
一通
(
ひとゝほ
)
りでなかつた。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
カピ妻
用
(
よう
)
とは
斯
(
か
)
うぢゃ。
乳母
(
うば
)
や、ちっとの
間
(
ま
)
退席
(
はづ
)
してたも、
内密
(
ないしょう
)
の
話
(
はなし
)
ぢゃによって。……いや/\、
乳母
(
うば
)
、
戻
(
もど
)
りゃ、
一通
(
ひとゝほ
)
り
聽
(
き
)
いておいて
貰
(
もら
)
うたはうがよかった。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
一通
(
ひとゝほ
)
りの
挨拶
(
あいさつ
)
終
(
をは
)
つて
後
(
のち
)
、
夫人
(
ふじん
)
は
愛兒
(
あいじ
)
を
麾
(
さしまね
)
くと、
招
(
まね
)
かれて
臆
(
をく
)
する
色
(
いろ
)
もなく
私
(
わたくし
)
の
膝許
(
ひざもと
)
近
(
ちか
)
く
進
(
すゝ
)
み
寄
(
よ
)
つた
少年
(
せうねん
)
、
年齡
(
とし
)
は八
歳
(
さい
)
、
名
(
な
)
は
日出雄
(
ひでを
)
と
呼
(
よ
)
ぶ
由
(
よし
)
、
清楚
(
さつぱり
)
とした
水兵
(
すいへい
)
風
(
ふう
)
の
洋服
(
ようふく
)
姿
(
すがた
)
で、
髮
(
かみ
)
の
房々
(
ふさ/″\
)
とした
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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