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ひととお
ふりがな文庫
“ひととお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一通
96.7%
通
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一通
(逆引き)
ですから茂作が重病になると、稲見には
曽祖母
(
そうそぼ
)
に当る、その
切髪
(
きりがみ
)
の隠居の心配と云うものは、
一通
(
ひととお
)
りや
二通
(
ふたとお
)
りではありません。
黒衣聖母
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
爺いさんのこう云う様子が、ただ
一通
(
ひととお
)
りの挨拶ではなく、
心
(
しん
)
から恐れ入っているらしいので、己は
却
(
かえっ
)
て気の毒に思った。
蛇
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ひととお(一通)の例文をもっと
(29作品)
見る
通
(逆引き)
そして、
店先
(
みせさき
)
に
立
(
た
)
って、なるほど、たくさんいろいろな
仏像
(
ぶつぞう
)
や、
彫刻
(
ちょうこく
)
があるものだと、一
通
(
ひととお
)
り
飾
(
かざ
)
られてあるものに
目
(
め
)
を
通
(
とお
)
したのです。
天下一品
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひととお(通)の例文をもっと
(1作品)
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