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ばくれつだん
ふりがな文庫
“ばくれつだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
爆裂彈
33.3%
爆裂弾
33.3%
爆烈弾
16.7%
爐裂彈
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爆裂彈
(逆引き)
嘗
(
かつ
)
て
此
(
こ
)
の
隧道
(
トンネル
)
を
穿
(
うが
)
ちし
時
(
とき
)
、
工夫
(
こうふ
)
が
鶴觜
(
つるはし
)
、
爆裂彈
(
ばくれつだん
)
の
殘虐
(
ざんぎやく
)
に
掛
(
かゝ
)
つた、
弱
(
よわ
)
き
棲主
(
ぬし
)
たちの
幻
(
まぼろし
)
ならずや。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ばくれつだん(爆裂彈)の例文をもっと
(2作品)
見る
爆裂弾
(逆引き)
何故の
彼
(
あの
)
諍論
(
そうろん
)
? 何故の彼喧嘩? 無論先生の出奔と死は、云わば
爆裂弾
(
ばくれつだん
)
を投げたもので、あとの騒ぎが大きいのが自然であるし、また必要でもあるし
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ばくれつだん(爆裂弾)の例文をもっと
(2作品)
見る
爆烈弾
(逆引き)
五十
年
(
ねん
)
や、百
年
(
ねん
)
は
後
(
のち
)
のことであろう。そうなると、この
太陽
(
たいよう
)
の
下
(
した
)
をかすめて、
人間
(
にんげん
)
の
頭
(
あたま
)
の
上
(
うえ
)
を
飛
(
と
)
ぶのだよ。そして、
鉄砲
(
てっぽう
)
を
打
(
う
)
ったり、
爆烈弾
(
ばくれつだん
)
を
落
(
お
)
とすようになる。
おばあさんとツェッペリン
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ばくれつだん(爆烈弾)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
爐裂彈
(逆引き)
此時
(
このとき
)
、
車中
(
しやちう
)
に
殘
(
のこ
)
して
置
(
お
)
いた
猛犬稻妻
(
まうけんいなづま
)
が
急
(
きふ
)
に
吼立
(
ほえた
)
てるので、
頭
(
かしら
)
を
廻
(
めぐ
)
らすと、
今
(
いま
)
しも
爐裂彈
(
ばくれつだん
)
で
逃出
(
にげだ
)
したる
獅子
(
しゝ
)
の
一群
(
いちぐん
)
が、
今度
(
こんど
)
は
非常
(
ひじやう
)
な
勢
(
いきほひ
)
で、
彼方
(
かなた
)
の
森
(
もり
)
から
驀直
(
まつしぐら
)
に
襲撃
(
しふげき
)
して
來
(
き
)
たのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ばくれつだん(爐裂彈)の例文をもっと
(1作品)
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