トップ
>
ばうじ
ふりがな文庫
“ばうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
茅茨
33.3%
亡兒
16.7%
傍示
16.7%
坊寺
16.7%
庖仕
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茅茨
(逆引き)
其状鎧を
被
(
かうぶ
)
り
幞頭
(
ぼくとう
)
を
冠
(
くわん
)
し手に
笏
(
こつ
)
を持る、顔貌も甚
厳
(
おごそか
)
ならず。造作の様頗る古色あり。豊岡八幡の社に
詣
(
いた
)
る。境中狭けれども一
茂林
(
もりん
)
なり。
茅茨
(
ばうじ
)
の鐘楼あり。一里卅丁板鼻駅、二里十六丁松井田駅なり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ばうじ(茅茨)の例文をもっと
(2作品)
見る
亡兒
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
亡兒
(
ばうじ
)
のために、
小
(
ちひ
)
さい
柩
(
ひつぎ
)
を
拵
(
こし
)
らえて、
人
(
ひと
)
の
眼
(
め
)
に
立
(
た
)
たない
葬儀
(
さうぎ
)
を
營
(
いと
)
なんだ。しかる
後
(
のち
)
、
又
(
また
)
死
(
し
)
んだもののために
小
(
ちひ
)
さな
位牌
(
ゐはい
)
を
作
(
つく
)
つた。
位牌
(
ゐはい
)
には
黒
(
くろ
)
い
漆
(
うるし
)
で
戒名
(
かいみやう
)
が
書
(
か
)
いてあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ばうじ(亡兒)の例文をもっと
(1作品)
見る
傍示
(逆引き)
第一
(
だいいち
)
女
(
をんな
)
どもが
寄着
(
よりつ
)
かない。おてうしが
一二本
(
いちにほん
)
、
遠見
(
とほみ
)
の
傍示
(
ばうじ
)
ぐひの
如
(
ごと
)
く
押立
(
おつた
)
つて、
廣間
(
ひろま
)
はガランとして
野
(
の
)
の
如
(
ごと
)
し。まつ
赤
(
か
)
になつた
柳川
(
やながは
)
が、
黄
(
き
)
なるお
羽織
(
はおり
)
……これが
可笑
(
をかし
)
い。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ばうじ(傍示)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
坊寺
(逆引き)
城楼は林標に突兀たり。四里今津駅なり。高洲をへて
牓示嶺
(
ばうしれい
)
にいたる。(一
に
坊寺
(
ばうじ
)
といひ一に牡牛といふ。)
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ばうじ(坊寺)の例文をもっと
(1作品)
見る
庖仕
(逆引き)
厨夫
(
ちゆうふ
)
が
庖仕
(
ばうじ
)
に
肉叉
(
にくさし
)
をもて肉を鍋の
眞中
(
まなか
)
に沈めうかぶことなからしむるもこれにかはらじ 五五—五七
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ばうじ(庖仕)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ばうし