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牓示嶺
ふりがな文庫
“牓示嶺”の読み方と例文
読み方
割合
ばうしれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばうしれい
(逆引き)
城楼は林標に突兀たり。四里今津駅なり。高洲をへて
牓示嶺
(
ばうしれい
)
にいたる。(一
に
坊寺
(
ばうじ
)
といひ一に牡牛といふ。)
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「松間明月故人杯。此会他年能幾回。記取牡牛関下駅。遙輿脚疾送君来。」転句の
牡牛関
(
ぼぎうくわん
)
は即ち
牓示嶺
(
ばうしれい
)
であらう。結句の言ふ所は蘭軒の脚疾ではなくて、東道主人の脚疾である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
牓示嶺(ばうしれい)の例文をもっと
(1作品)
見る
牓
部首:⽚
14画
示
常用漢字
小5
部首:⽰
5画
嶺
漢検準1級
部首:⼭
17画