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はへ
ふりがな文庫
“はへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハヘ
語句
割合
蠅
66.7%
蝿
22.2%
匍匐
5.6%
生
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蠅
(逆引き)
絶えも入りたげな面目なさに、長い
睫毛
(
まつげ
)
を伏せたまゝ——、惡い女も隨分大勢見て來た平次にも、
唯
(
たゞ
)
の巾着切や
胡麻
(
ごま
)
の
蠅
(
はへ
)
とは思へないいぢらしさです。
銭形平次捕物控:082 お局お六
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はへ(蠅)の例文をもっと
(12作品)
見る
蝿
(逆引き)
何しらに灰
掻
(
か
)
きならす夜のなぐさまぶれあやしく
蝿
(
はへ
)
かはばたく
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
はへ(蝿)の例文をもっと
(4作品)
見る
匍匐
(逆引き)
あゝ
地
(
ち
)
に
匍匐
(
はへ
)
る
六尺
(
ろくしやく
)
の
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
はへ(匍匐)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
生
(逆引き)
横
(
よこ
)
へ
切
(
き
)
れて
田畝道
(
たんぼみち
)
を、
向
(
むか
)
ふへ、
一方
(
いつぱう
)
が
山
(
やま
)
の
裙
(
すそ
)
、
片傍
(
かたはら
)
を
一叢
(
ひとむら
)
の
森
(
もり
)
で
仕切
(
しき
)
つた
真中
(
まんなか
)
が、
茫
(
ぼう
)
と
展
(
ひら
)
けて、
草
(
くさ
)
の
生
(
はへ
)
が
朧月
(
おぼろづき
)
に、
雲
(
くも
)
の
簇
(
むら
)
がるやうな
奥
(
おく
)
に、
祠
(
ほこら
)
の
狐格子
(
きつねがうし
)
を
洩
(
も
)
れる
灯
(
ひ
)
が
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はへ(生)の例文をもっと
(1作品)
見る
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