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はらば
ふりがな文庫
“はらば”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハラバ
語句
割合
腹這
70.2%
腹匍
11.6%
匍匐
10.7%
腹匐
6.6%
匐
0.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腹這
(逆引き)
「へへ」と、いっていたが、私はむらむらとむきになってきて、体中の血が凍るような心地になり、寝床の上に
腹這
(
はらば
)
いに起き直って
黒髪
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
はらば(腹這)の例文をもっと
(50作品+)
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腹匍
(逆引き)
寝転んでいたほうもムクムク起きて、
腹匍
(
はらば
)
いのまま
櫺子
(
れんじ
)
へ顔を乗せたものだ。これだから女の巣を食う町に無用な顔はして立ち止まれない。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はらば(腹匍)の例文をもっと
(14作品)
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匍匐
(逆引き)
かくて彼新しき背を之にむけ、侶に曰ひけるは、願はくはブオソのわがなせしごとく
匍匐
(
はらば
)
ひてこの路を走らんことを 一三九—一四一
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
はらば(匍匐)の例文をもっと
(13作品)
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▼ すべて表示
腹匐
(逆引き)
と、こんどは白木がひらりと身を
翻
(
ひるがえ
)
して床の上に
腹匐
(
はらば
)
いになると、例の機銃を肩にあてて遂に銃声はげしく撃ちだした。私の身体は、びーんと硬直した。
暗号音盤事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はらば(腹匐)の例文をもっと
(8作品)
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匐
(逆引き)
炉の煙が低く
匐
(
はらば
)
い流れている
筵
(
むしろ
)
へ清江も並んでいる。
夜の靴:――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師)
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
はらば(匐)の例文をもっと
(1作品)
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