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はらばい
ふりがな文庫
“はらばい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
腹這
72.2%
匍匐
22.2%
匍這
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腹這
(逆引き)
今日は上天気の日曜なので、主人はのそのそ書斎から出て来て、吾輩の
傍
(
そば
)
へ
筆硯
(
ふですずり
)
と原稿用紙を並べて
腹這
(
はらばい
)
になって、しきりに何か
唸
(
うな
)
っている。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
はらばい(腹這)の例文をもっと
(13作品)
見る
匍匐
(逆引き)
隠士も市の大路に
匍匐
(
はらばい
)
ならびをろがみ
奉
(
まつ
)
る雲の上人
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
はらばい(匍匐)の例文をもっと
(4作品)
見る
匍這
(逆引き)
怖々
(
こわ/″\
)
石垣の上へあがり
匍這
(
はらばい
)
になって木戸のところまで
匍
(
は
)
ってまいり、様子をきゝますと内のものは外に人がいると知りません模様で、しきりに錠を外そうといたしておりますから
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はらばい(匍這)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はらばい”の意味
《名詞》
腹を地面につけ、手足で這って進むこと。
腹を下に向け寝転ぶこと。
(出典:Wiktionary)
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