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ほふく
ふりがな文庫
“ほふく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ホフク
語句
割合
匍匐
86.8%
匍伏
10.5%
蒲伏
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
匍匐
(逆引き)
もの蔭や草むらに、また地に
匍匐
(
ほふく
)
している敵の数も残らず読めた——かるが故に、その陣外にあって、飛び道具を離す二の手はあるまい。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほふく(匍匐)の例文をもっと
(33作品)
見る
匍伏
(逆引き)
初め五六
度
(
たび
)
は夫人もちょいと
盾
(
たて
)
ついて見しが、とてもむだと悟っては、もはや争わず、
韓信
(
かんしん
)
流に負けて
匍伏
(
ほふく
)
し、さもなければ三十六計のその随一をとりて逃げつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
ほふく(匍伏)の例文をもっと
(4作品)
見る
蒲伏
(逆引き)
再び
上
(
のぼ
)
つた
比
(
ころほひ
)
には、もはや起行することが出来ぬので、
蒲伏
(
ほふく
)
して
往反
(
わうへん
)
した。そして昏々として睡つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ほふく(蒲伏)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ホフク
はっ
はひ
はひつくば
はへ
はらば
はらばい
はらばひ
はらんばい
ほうふく