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匍伏
ふりがな文庫
“匍伏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほふく
80.0%
ホフク
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほふく
(逆引き)
今日の日暮れまでには、立ち還りに、難波へ行って来る、と歯のすいた口に叫びながら、郎女の竪帷に向けて、庭から
匍伏
(
ほふく
)
した。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
初め五六
度
(
たび
)
は夫人もちょいと
盾
(
たて
)
ついて見しが、とてもむだと悟っては、もはや争わず、
韓信
(
かんしん
)
流に負けて
匍伏
(
ほふく
)
し、さもなければ三十六計のその随一をとりて逃げつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
匍伏(ほふく)の例文をもっと
(4作品)
見る
ホフク
(逆引き)
今日の日暮れまでには、立ち還りに、難波へ行つて来る、と歯のすいた口に叫びながら、郎女の
竪帷
(
タツバリ
)
に向けて、庭から
匍伏
(
ホフク
)
した。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
匍伏(ホフク)の例文をもっと
(1作品)
見る
匍
漢検1級
部首:⼓
9画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“匍”で始まる語句
匍
匍匐
匍出
匍上
匍廻
匍松
匍這
匍匐出
匍匐臥
匍足類
“匍伏”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
新渡戸稲造
折口信夫
吉川英治