蒲伏ほふく)” の例文
再びのぼつたころほひには、もはや起行することが出来ぬので、蒲伏ほふくして往反わうへんした。そして昏々として睡つた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)