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ぬひ
ふりがな文庫
“ぬひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヌヒ
語句
割合
奴婢
37.5%
縫
31.9%
刺繍
16.7%
繍
11.1%
奴娘
1.4%
奴稗
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奴婢
(逆引き)
その日の暮つかた、われは
家内
(
やぬち
)
の又さきにも増して物騷がしきを覺え、側なる
奴婢
(
ぬひ
)
に問はんとするに、一人として我に答ふるものなし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ぬひ(奴婢)の例文をもっと
(27作品)
見る
縫
(逆引き)
地合
(
ぢあひ
)
は永久、
縫
(
ぬひ
)
もまた永久だ。われらが死ねば宇宙も死ぬ。別の生物が別の情感をもつて世界に現はれる時、別の宇宙が生れる。
落葉
(旧字旧仮名)
/
レミ・ドゥ・グルモン
(著)
ぬひ(縫)の例文をもっと
(23作品)
見る
刺繍
(逆引き)
芯を
剪
(
つ
)
まない蝋燭が仕事をしてゐる内に光が弱り、ものゝ影が私の周りにある
刺繍
(
ぬひ
)
をした古い
帷帳
(
とばり
)
の上に薄暗くうつり、廣い古風な
寢臺
(
ベッド
)
の掛布の裾の方は黒く
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ぬひ(刺繍)の例文をもっと
(12作品)
見る
▼ すべて表示
繍
(逆引き)
緑
(
みどり
)
の
髮
(
かみ
)
、
桂
(
かつら
)
の
眉
(
まゆ
)
、
皓齒
(
かうし
)
恰
(
あたか
)
も
河貝
(
かばい
)
を
含
(
ふく
)
んで、
優美
(
いうび
)
端正
(
たんせい
)
畫
(
ゑ
)
と
雖
(
いへど
)
も
及
(
およ
)
ぶべからず。
紫
(
むらさき
)
の
帔
(
かけ
)
、
繍
(
ぬひ
)
ある
※
(
したうづ
)
、
珠
(
たま
)
の
履
(
くつ
)
をはきて
坐
(
ざ
)
しぬ。
香氣
(
かうき
)
一脈
(
いちみやく
)
、
芳霞
(
はうか
)
靉靆
(
たなび
)
く。いやな
奴
(
やつ
)
あり。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ぬひ(繍)の例文をもっと
(8作品)
見る
奴娘
(逆引き)
奴娘
(
ぬひ
)
は其に持ち場/\の掃除を励む為に、洗つたやうになつた境内に出て来た。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ぬひ(奴娘)の例文をもっと
(1作品)
見る
奴稗
(逆引き)
「ゲエルのマリヤなるブリジツト」といふグレゴリイ夫人の伝説のはじめに「ブリジツトは春の初めの日の日の出る時に生れた。母はコンノートの
奴稗
(
ぬひ
)
であつた。天の使が彼女に洗礼を ...
灯火節
(新字旧仮名)
/
片山広子
(著)
ぬひ(奴稗)の例文をもっと
(1作品)
見る
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