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地合
ふりがな文庫
“地合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じあい
62.5%
ぢあひ
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じあい
(逆引き)
着物の
地合
(
じあい
)
につきていへば
縮緬
(
ちりめん
)
の如きは月並なり。食物についていへば砂糖蜜などを多く入れてむやみに甘くしたるは月並なり。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
そうして宗助の持って帰った
銘仙
(
めいせん
)
の
縞柄
(
しまがら
)
と
地合
(
じあい
)
を
飽
(
あ
)
かず
眺
(
なが
)
めては、安い安いと云った。銘仙は全く
品
(
しな
)
の
良
(
い
)
いものであった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
地合(じあい)の例文をもっと
(5作品)
見る
ぢあひ
(逆引き)
地合
(
ぢあひ
)
は永久、
縫
(
ぬひ
)
もまた永久だ。われらが死ねば宇宙も死ぬ。別の生物が別の情感をもつて世界に現はれる時、別の宇宙が生れる。
落葉
(旧字旧仮名)
/
レミ・ドゥ・グルモン
(著)
さうして
宗助
(
そうすけ
)
の
持
(
も
)
つて
歸
(
かへ
)
つた
銘仙
(
めいせん
)
の
縞柄
(
しまがら
)
と
地合
(
ぢあひ
)
を
飽
(
あ
)
かず
眺
(
なが
)
めては、
安
(
やす
)
い/\と
云
(
い
)
つた。
銘仙
(
めいせん
)
は
全
(
まつた
)
く
品
(
しな
)
の
良
(
い
)
いものであつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
地合(ぢあひ)の例文をもっと
(3作品)
見る
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“地”で始まる語句
地
地面
地方
地上
地獄
地震
地下
地主
地平線
地味
検索の候補
合羽占地茸
新地組合
“地合”のふりがなが多い著者
テオフィル・ゴーチェ
レミ・ドゥ・グルモン
夏目漱石
柳田国男
正岡子規
永井荷風