“とうてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
滔天33.3%
凍天22.2%
冬貂11.1%
天鵝絨11.1%
天鵞絨11.1%
東天11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かかるまにも、竹屋三位卿そのほかの乗っている追手の船は、滔天飛沫をついてこの船を追っている。
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
焦生は腹心の客と相談して、権力のある中央の大官に賄賂を入れてその罪をれようとした。そこで、莫大な金を出して、王鼎冬貂を買い入れたが、買った晩に鼎が破れ、が焼けてしまった。
虎媛 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
「そんな串戯をするから返事をしないんだよ。まあお入んなさい、御苦労様でした。」と落着いて格子戸をったが、土間をすと天鵝絨の緒の、小町下駄を揃えて脱いであるのにと目を着け
葛飾砂子 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
白く千鳥を飛ばしたの絹縮みの脊負上げ。しやんとまった水浅葱模様の帯留で。雪のような天鵞絨の緒を、初霜薄き爪先えた南部表の通った船底下駄
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
なる櫻木君海底戰鬪艇竣工しましたか。』と、暫時もなく、東天一方めたが、腕拱ぬき