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凍天
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とうてん
ふりがな文庫
“
凍天
(
とうてん
)” の例文
毎年の
厳寒
(
げんかん
)
には、深夜、
凍天
(
とうてん
)
をいただき氷地を踏み、井戸端へ出て、
荒繩
(
あらなわ
)
で腹を巻きしめ、氷を砕いた水を頭からかぶって、
丑満
(
うしみつ
)
から独り道場入りを始め、夜の明けるまで
剣の四君子:04 高橋泥舟
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
凍天
(
とうてん
)
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“凍天”の解説
凍天(しみてん)は、福島県で販売されている揚げ菓子。保存食として食される凍もち(凍み餅)を水でもどし、ドーナツ生地でくるんだものを油で揚げて作られる。揚げたドーナツ風生地の歯応えと、凍もちの食感の組み合わせが特徴。
(出典:Wikipedia)
凍
常用漢字
中学
部首:⼎
10画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
“凍”で始まる語句
凍
凍傷
凍死
凍雲
凍土
凍上
凍雪
凍蝶
凍結
凍豆腐