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王鼎
ふりがな文庫
“王鼎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうてい
50.0%
ぎょくてい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうてい
(逆引き)
秦郵という処に
王鼎
(
おうてい
)
という若い男があったが、至って慷慨家で家を外に四方に
客遊
(
かくゆう
)
していた。その王鼎は十八の年に一度
細君
(
さいくん
)
を迎えたことがあったが、間もなく病気で亡くなった。
蘇生
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
王鼎(おうてい)の例文をもっと
(1作品)
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ぎょくてい
(逆引き)
焦生は腹心の客と相談して、権力のある中央の大官に賄賂を入れてその罪を
遁
(
のが
)
れようとした。そこで、莫大な金を出して、
王鼎
(
ぎょくてい
)
と
冬貂
(
とうてん
)
を買い入れたが、買った晩に鼎が破れ、
裘
(
けごろも
)
が焼けてしまった。
虎媛
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
王鼎(ぎょくてい)の例文をもっと
(1作品)
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王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
鼎
漢検準1級
部首:⿍
13画
“王”で始まる語句
王
王子
王様
王女
王羲之
王樣
王妃
王者
王仁
王命婦