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てきず
ふりがな文庫
“てきず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手疵
30.3%
手創
24.2%
手傷
21.2%
負傷
18.2%
手痍
6.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手疵
(逆引き)
それで型の如く、年頃、恰好、着類、所持の品、
手疵
(
てきず
)
の様子を調べた上に、改めて宇治山田の米友に向いました。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
てきず(手疵)の例文をもっと
(10作品)
見る
手創
(逆引き)
ロミオ はて、
其
(
その
)
覘
(
ねらひ
)
は
外
(
はづ
)
れた。
戀愛神
(
キューピッド
)
の
弱弓
(
よわゆみ
)
では
射落
(
いおと
)
されぬ
女
(
をんな
)
ぢゃ。
處女神
(
ダイヤナ
)
の
徳
(
とく
)
を
具
(
そな
)
へ、
貞操
(
ていさう
)
の
鐵
(
てつ
)
の
鎧
(
よろひ
)
に
身
(
み
)
を
固
(
かた
)
めて、
戀
(
こひ
)
の
稚
(
をさな
)
い
孱弱矢
(
へろ/\や
)
なぞでは
些小
(
いさゝか
)
の
手創
(
てきず
)
をも
負
(
お
)
はぬ
女
(
をんな
)
。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
てきず(手創)の例文をもっと
(8作品)
見る
手傷
(逆引き)
すると、ふいにそこへ、
手傷
(
てきず
)
を
負
(
お
)
った大きないのししがあらわれて、そのくぬぎの木の根もとをどんどん
掘
(
ほ
)
りにかかりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
てきず(手傷)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
負傷
(逆引き)
私の
負傷
(
てきず
)
は癒えなかったけれど、
故郷
(
くに
)
を出てから六月目に、それでもマドリッドへ帰って来た。
西班牙の恋
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
てきず(負傷)の例文をもっと
(6作品)
見る
手痍
(逆引き)
吃驚
(
びっくり
)
して文三がフッと
貌
(
かお
)
を振揚げて見ると、
手摺
(
てず
)
れて
垢光
(
あかびか
)
りに光ッた洋服、しかも二三カ所
手痍
(
てきず
)
を負うた奴を着た壮年の男が、余程
酩酊
(
めいてい
)
していると見えて、鼻持のならぬ程の
熟柿
(
じゅくし
)
臭い
香
(
におい
)
をさせながら
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
てきず(手痍)の例文をもっと
(2作品)
見る
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きず
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てお
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