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たせう
ふりがな文庫
“たせう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
多少
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多少
(逆引き)
然
(
しか
)
るに
金解禁
(
きんかいきん
)
が
出來
(
でき
)
れば、
爲替相場
(
かはせさうば
)
は
殆
(
ほとん
)
ど一
定
(
てい
)
不動
(
ふどう
)
のものになつて
外國
(
ぐわいこく
)
の
金利
(
きんり
)
、
内地
(
ないち
)
の
金利
(
きんり
)
の
動
(
うご
)
きの
爲
(
ため
)
に、
多少
(
たせう
)
の
動
(
うご
)
きはあるが
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
此樣
(
こん
)
な
身
(
み
)
に
成
(
な
)
つても
其方
(
そちら
)
への
義理
(
ぎり
)
ばかり
思
(
おも
)
つて
情
(
なさけ
)
ない
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
ひ
出
(
だ
)
し
居
(
を
)
る、
多少
(
たせう
)
教育
(
けういく
)
も
授
(
さづ
)
けてあるに
狂氣
(
きやうき
)
するといふは
如何
(
いか
)
にも
恥
(
はづ
)
かしい
事
(
こと
)
で
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
は
眼中
(
がんちう
)
に
無念
(
むねん
)
の
涙
(
なみだ
)
を
浮
(
うか
)
べて、
今
(
いま
)
も
猶
(
な
)
ほ
多少
(
たせう
)
仇浪
(
あだなみ
)
の
立騷
(
たちさわ
)
いで
居
(
を
)
る
海面
(
かいめん
)
を
睨
(
にら
)
んで
居
(
を
)
る。
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
はいと/\
悲
(
かな
)
し
相
(
さう
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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