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せんぱ
語句 | 割合 |
仙葩 | 33.3% |
賤覇 | 33.3% |
翦破 | 33.3% |
さては、
高きは
秦嶺也。
昌黎嗟嘆すること
久うして
曰く、
吾今にして
仙葩を
視たり。
汝のために
彼の
詩を
全うせんと。
韓文公が
詩集のうちに、
一封朝奏九重天—
云々とあるもの
則是。
人ありて
能く
我に
學ばば、
同くともに
仙葩を
看ん、と
且つ
歌ひ
且つ
花の
微紅を
噛む。
昌黎敢て
信ぜず。
韓湘又館、
階前の
牡丹叢を
指して
曰く、
今、
根あるのみ。
叔公もし
花を
欲せば、
我乃開かしめん。
而して徳川時代における偏理的儒教は、早くも
神道と抱合し、尊王
賤覇、大義名分、倒幕復古、祭政一致の理想を
聯亙するに到れり。
彼らは忠義の前提よりして
遮二無二、論理的必然の結論たる尊王
賤覇に到着せずんば、休せざるなり。
歴尋す
嬋娟の節、
翦破す
蒼莨根、とありまするから、
一〻この竹、あの竹と調べまわった訳です。