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せうこく
ふりがな文庫
“せうこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小國
66.7%
生国
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小國
(逆引き)
夫
(
か
)
の
穰苴
(
じやうしよ
)
の
區區
(
くく
)
として
小國
(
せうこく
)
の
爲
(
た
)
めに
師
(
し
)
を
行
(
や
)
るが
若
(
ごと
)
き、
何
(
なん
)
ぞ
司馬
(
しば
)
の
兵法
(
へいはふ
)
の
(三九)
揖讓
(
いふじやう
)
に
及
(
およ
)
ぶに
暇
(
いとま
)
あらんや。
世
(
よ
)
既
(
すで
)
に
司馬
(
しば
)
の
兵法
(
へいはふ
)
多
(
おほ
)
し、
故
(
ゆゑ
)
を
以
(
もつ
)
て
論
(
ろん
)
ぜず、
穰苴
(
じやうしよ
)
の
列傳
(
れつでん
)
を
著
(
あらは
)
す。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
起
(
き
)
、
妻
(
つま
)
を
殺
(
ころ
)
して
以
(
もつ
)
て
將
(
しやう
)
たらんを
求
(
もと
)
む。
夫
(
そ
)
れ
魯
(
ろ
)
は
小國
(
せうこく
)
にして
戰勝
(
せんしよう
)
の
名
(
な
)
有
(
あ
)
らば、
則
(
すなは
)
ち
(六八)
諸矦
(
しよこう
)
、
魯
(
ろ
)
を
圖
(
はか
)
らん。
且
(
か
)
つ
魯
(
ろ
)
・
衞
(
ゑい
)
は
兄弟
(
けいてい
)
の
國也
(
くになり
)
、
而
(
しか
)
るに
君
(
きみ
)
、
起
(
き
)
を
用
(
もち
)
ひば、
則
(
すなは
)
ち
是
(
こ
)
れ
衞
(
ゑい
)
を
棄
(
す
)
つるなり
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
せうこく(小國)の例文をもっと
(2作品)
見る
生国
(逆引き)
今三年の
後
(
のち
)
に見たしと
廓
(
くるわ
)
がへりの若者は申き、
大黒屋
(
だいこくや
)
の
美登利
(
みどり
)
とて
生国
(
せうこく
)
は紀州、言葉のいささか
訛
(
なま
)
れるも
可愛
(
かわゆ
)
く、第一は切れ離れよき気象を喜ばぬ人なし、子供に似合ぬ銀貨入れの重きも道理
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
せうこく(生国)の例文をもっと
(1作品)
見る
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もと