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しょうこく
ふりがな文庫
“しょうこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相国
50.0%
生国
31.8%
峭刻
4.5%
昌国
4.5%
昌谷
4.5%
譙国
4.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相国
(逆引き)
都に還ると、
献帝
(
けんてい
)
はいよいよ彼を怖れ給うて、自身、
鸞輿
(
らんよ
)
に召して、
凱旋軍
(
がいせんぐん
)
を迎え、曹操を重んじて、漢の
相国
(
しょうこく
)
蕭何
(
しょうか
)
の如くせよと仰せられた。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうこく(相国)の例文をもっと
(11作品)
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生国
(逆引き)
こういう身の上の少女が
生国
(
しょうこく
)
を知らず、ふた親の名を知らず、わが名を知らないのは、さのみ珍しいことでもない。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょうこく(生国)の例文をもっと
(7作品)
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峭刻
(逆引き)
李徴は
漸
(
ようや
)
く
焦躁
(
しょうそう
)
に駆られて来た。この
頃
(
ころ
)
からその
容貌
(
ようぼう
)
も
峭刻
(
しょうこく
)
となり、肉落ち骨
秀
(
ひい
)
で、眼光のみ
徒
(
いたず
)
らに
炯々
(
けいけい
)
として、
曾
(
かつ
)
て進士に
登第
(
とうだい
)
した頃の
豊頬
(
ほうきょう
)
の美少年の
俤
(
おもかげ
)
は、
何処
(
どこ
)
に求めようもない。
山月記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
しょうこく(峭刻)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
昌国
(逆引き)
宋の
宣和
(
せんな
)
年中に、明州
昌国
(
しょうこく
)
の人が海あきないに出た。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょうこく(昌国)の例文をもっと
(1作品)
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昌谷
(逆引き)
「このごろ少し詩文の勉強をしている」と綱宗は云った、「その詩は李長吉の作で、故郷の
昌谷
(
しょうこく
)
をうたったものだ、それは第七句から第十句までを抜き書きにしたのだが、いや、まあ読んでみてくれ」
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しょうこく(昌谷)の例文をもっと
(1作品)
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譙国
(逆引き)
その残るひとりが
譙国
(
しょうこく
)
の人、すなわち許褚です。強いわけですよ
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうこく(譙国)の例文をもっと
(1作品)
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