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峭刻
ふりがな文庫
“峭刻”の読み方と例文
読み方
割合
しょうこく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうこく
(逆引き)
李徴は
漸
(
ようや
)
く
焦躁
(
しょうそう
)
に駆られて来た。この
頃
(
ころ
)
からその
容貌
(
ようぼう
)
も
峭刻
(
しょうこく
)
となり、肉落ち骨
秀
(
ひい
)
で、眼光のみ
徒
(
いたず
)
らに
炯々
(
けいけい
)
として、
曾
(
かつ
)
て進士に
登第
(
とうだい
)
した頃の
豊頬
(
ほうきょう
)
の美少年の
俤
(
おもかげ
)
は、
何処
(
どこ
)
に求めようもない。
山月記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
峭刻(しょうこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
峭
漢検1級
部首:⼭
10画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“峭”で始まる語句
峭立
峭壁
峭
峭々
峭崖
峭嶢
峭楼
峭深
峭然