トップ
>
峭立
ふりがな文庫
“峭立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうりつ
50.0%
きったて
25.0%
きった
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうりつ
(逆引き)
互の感情は
睽離
(
けいり
)
し、そして匡衡は匡衡、定基は定基で、各々
峭立
(
しょうりつ
)
して疎遠になるに終ったことだったろう。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
峭立(しょうりつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きったて
(逆引き)
市郎は
唯
(
と
)
ある岩角に腰をかけて、用意の
気注薬
(
きつけぐすり
)
を
啣
(
ふく
)
んだ。足の下には清水が長く流れているが、屏風のような
峭立
(
きったて
)
の岩であるから、下へは容易に手が
達
(
とど
)
かぬ。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
峭立(きったて)の例文をもっと
(1作品)
見る
きった
(逆引き)
岩は殆ど
峭立
(
きった
)
ったように
嶮
(
けわ
)
しいが、所々には足がかりとなるべき
突出
(
とっしゅつ
)
の
瘤
(
こぶ
)
があるので、それを力に探りながら
徐々
(
そろそろ
)
と進んだ。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
峭立(きった)の例文をもっと
(1作品)
見る
峭
漢検1級
部首:⼭
10画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“峭”で始まる語句
峭壁
峭
峭々
峭刻
峭崖
峭嶢
峭楼
峭深
峭然
“峭立”のふりがなが多い著者
幸田露伴
北原白秋
岡本綺堂