“すゐみん”の漢字の書き方と例文
語句割合
睡眠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疲勞ひらう睡眠すゐみん不足ふそくとに、Kあをざめてひげさへばしてゐた。
彼女こゝに眠る (旧字旧仮名) / 若杉鳥子(著)
醫者いしやはモルヒネの注射ちうしやをしてわづか睡眠すゐみん状態じやうたいたもたせて苦痛くつうからのがれさせようとした。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
おい苦勞くらうち、苦勞くらう宿やどところには兎角とかく睡眠すゐみん宿やどらぬものぢゃが、こゝろきずなうわだかまりのないわかものは、手足てあしよこにするやいなや、心持こゝろもちねむらるゝはずぢゃに、かうはやきさしゃったは