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こじつ
ふりがな文庫
“こじつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
故実
50.0%
附会
13.6%
故事付
9.1%
故實
9.1%
古実
4.5%
古實
4.5%
後日
4.5%
附會
4.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故実
(逆引き)
矢をもって山の神を祭ることは古い習慣であるが、これはもっぱら狩猟に関し、境の神とは一見関係はないらしい。武家の
故実
(
こじつ
)
に
矢開
(
やびらき
)
のことがある。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
こじつ(故実)の例文をもっと
(11作品)
見る
附会
(逆引き)
「いやいや、なんでもないのだよ。じつは、ちょっと他のものに、
附会
(
こじつ
)
けていたんだがね」
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
こじつ(附会)の例文をもっと
(3作品)
見る
故事付
(逆引き)
そのことごとくが全くの
故事付
(
こじつ
)
けではないかもしれないという気がして来るのである。
KからQまで
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
こじつ(故事付)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
故實
(逆引き)
人車記
(
じんしやき
)
の
故實
(
こじつ
)
に
出
(
い
)
で
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
こじつ(故實)の例文をもっと
(2作品)
見る
古実
(逆引き)
其背景が
大
(
たい
)
したもので、東京にゐる有為の青年画家を悉く引き
上
(
あ
)
げて、悉く応分の技倆を振はした様な事になる。
次
(
つぎ
)
に服装の話をする。其服装が
頭
(
あたま
)
から足の
先
(
さき
)
迄
古実
(
こじつ
)
づくめに出来
上
(
あが
)
つてゐる。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
こじつ(古実)の例文をもっと
(1作品)
見る
古實
(逆引き)
壽留女
(
するめ
)
とするなど
皆
(
みな
)
古實
(
こじつ
)
なる
書振
(
かきぶり
)
の二樽五種とは言ながら
何
(
いづ
)
れも
立派
(
りつぱ
)
に
製
(
したて
)
たれば只さへ
狹
(
せま
)
き此家は所せまきまで
並
(
なら
)
べ立られ
坐
(
すわ
)
る
間
(
ひま
)
さへ有らざりけり
主個
(
あるじ
)
は何やら娘お光に
私語
(
さゝやき
)
示
(
しめ
)
せばお光は心得
何程
(
なにほど
)
づつかの
祝儀
(
しうぎ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こじつ(古實)の例文をもっと
(1作品)
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後日
(逆引き)
天いまだ妾を捨て給わざりけん
端
(
はし
)
なくも
後日
(
こじつ
)
妾の敬愛せる
福田友作
(
ふくだともさく
)
と
邂逅
(
かいこう
)
の機を与え給えり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
こじつ(後日)の例文をもっと
(1作品)
見る
附會
(逆引き)
だが、古來厭忌などと
附會
(
こじつ
)
けることの多くがそんなものなのであらう。從つて、さうした悲運に遭遇しない側の結婚については、なんにも言はない。
「郭子儀」異変
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こじつ(附會)の例文をもっと
(1作品)
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