“古実(こじつ)” の例文
旧字:古實
其背景が大(たい)したもので、東京にゐる有為の青年画家を悉く引き上(あ)げて、悉く応分の技倆を振はした様な事になる。次(つぎ)に服装の話をする。其服装が頭(あたま)から足の先(さき)迄古実(こじつ)づくめに出来上(あが)つてゐる。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)