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附会
ふりがな文庫
“附会”のいろいろな読み方と例文
旧字:
附會
読み方
割合
ふかい
36.4%
こじつ
27.3%
こじつけ
27.3%
こぢつ
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふかい
(逆引き)
いずくんぞ知らん、この一夢は、やがて曹家に代って、司馬氏が天下をとる前兆ではあった、と後になっては、
附会
(
ふかい
)
して語る人々もあった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
附会(ふかい)の例文をもっと
(4作品)
見る
こじつ
(逆引き)
私の歴史の点が悪かつたのは、私が歴史と名づけるものと、先生や学校当局が歴史と名づけるものとが相違して居たためであつたと、
附会
(
こじつ
)
けられぬこともなからう。
落第と退校
(新字旧仮名)
/
丘浅次郎
(著)
附会(こじつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
こじつけ
(逆引き)
もっとも、これはあとで思いついたことで、少々
附会
(
こじつけ
)
じみたところもないではない。
顎十郎捕物帳:22 小鰭の鮨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
附会(こじつけ)の例文をもっと
(3作品)
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こぢつ
(逆引き)
たとひ其が復讐といふ意味で、悩ましい一夜の行為が是認されても可いことだとは思はれても、それは後から
附会
(
こぢつ
)
けた弁疏に過ぎないのであつた。
復讐
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
附会(こぢつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“附会”の意味
《名詞》
無理に付け加えること。
こじつけること。
(出典:Wiktionary)
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“附”で始まる語句
附
附着
附近
附添
附合
附纏
附木
附加
附人
附絡
検索の候補
牽強附会
“附会”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
丘浅次郎
徳田秋声
久生十蘭
薄田泣菫
岡本綺堂
吉川英治
夢野久作