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こけい
ふりがな文庫
“こけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
孤閨
42.9%
古径
14.3%
顧盻
14.3%
固形
9.5%
孤㷀
4.8%
弧型
4.8%
弧形
4.8%
此処
4.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孤閨
(逆引き)
六年間
孤閨
(
こけい
)
をまもっていたおのぶの色香にうつつをぬかした彼にとっては、もはや役得どころのさわぎではない。
本所松坂町
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
こけい(孤閨)の例文をもっと
(9作品)
見る
古径
(逆引き)
無理かも知れぬが、試みに画家に例えるならば、
栖鳳
(
せいほう
)
や
大観
(
たいかん
)
の美味さではない。
靫彦
(
ゆきひこ
)
、
古径
(
こけい
)
でもない。
芳崖
(
ほうがい
)
、
雅邦
(
がほう
)
でもない。
崋山
(
かざん
)
、
竹田
(
ちくでん
)
、
木米
(
もくべい
)
でもない。
呉春
(
ごしゅん
)
あるいは
応挙
(
おうきょ
)
か。ノー。
河豚は毒魚か
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
こけい(古径)の例文をもっと
(3作品)
見る
顧盻
(逆引き)
衝
(
つい
)
て猛然とハンドルを握ったまではあっぱれ
武者
(
むしゃ
)
ぶりたのもしかったがいよいよ
鞍
(
くら
)
に
跨
(
またが
)
って
顧盻
(
こけい
)
勇を示す一段になるとおあつらえ
通
(
どお
)
りに参らない
自転車日記
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こけい(顧盻)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
固形
(逆引き)
六条は、
携帯口糧
(
けいたいこうりょう
)
をゴンドラの戸棚の中からひっぱりだして、キンチャコフにも分けてやった。戸棚の中には
熱糧食
(
ねつりょうしょく
)
だとか、
固形
(
こけい
)
ウィスキーなども入っていた。
空中漂流一週間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こけい(固形)の例文をもっと
(2作品)
見る
孤㷀
(逆引き)
我は友を持つこと多からざりしに、その友は国事の罪をもつて我を離れ、我も亦た
孤㷀
(
こけい
)
為すところを失ひて、浮世の迷巷に蹈み迷ひけり。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
こけい(孤㷀)の例文をもっと
(1作品)
見る
弧型
(逆引き)
流石
(
さすが
)
に豪華なもので東と南に向った二方窓、二方壁の十坪ばかりの部屋に、建物の外観に
相応
(
ふさわ
)
しい
弧型
(
こけい
)
マホガニーの
事務机
(
デスク
)
、新型木製卓上電話、
海岸傘
(
ビーチパラソル
)
型電気スタンド、木枠正方型
巻上
(
まきあげ
)
大時計
二重心臓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
こけい(弧型)の例文をもっと
(1作品)
見る
弧形
(逆引き)
窓には
窓帳
(
カーテン
)
が引いてあったけれども、ちょうど張った針金が少しゆるんで、上の方に
弧形
(
こけい
)
の隙間が出来ていた。内部の話し声は聞えぬけれども、中の様子は逐一
覗
(
うかが
)
い見る事が出来る。
水晶の栓
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
こけい(弧形)の例文をもっと
(1作品)
見る
此処
(逆引き)
婆「ひやア
此処
(
こけい
)
らにはまア沢山はねえ女でござりやすよ、ひやア」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こけい(此処)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ゆみなり
いずこ
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ここい
こご