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木米
ふりがな文庫
“木米”の読み方と例文
読み方
割合
もくべい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくべい
(逆引き)
あの聡明な
木米
(
もくべい
)
の
煎茶器
(
せんちゃき
)
も、支那の雑器に見られる染附に、太刀打ちができないではないか。無心な美の前には賢い智慧もまだ愚に見える。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
なお個人作家としては
仁清
(
にんせい
)
、
乾山
(
けんざん
)
、
木米
(
もくべい
)
等もっとも崇敬の的となり、
好事家
(
こうずか
)
識者の間に重きをなしております。
近作鉢の会に一言
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
名高い京都の陶工青木
木米
(
もくべい
)
は、自分の職業柄日本はいふに及ばず、支那南蛮の物まで、良土といはれる土は大抵集めてゐたさうだが、いつも
戯談
(
ぜうだん
)
まじりに
茶話:06 大正十一(一九二二)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
木米(もくべい)の例文をもっと
(10作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
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