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くぼ
ふりがな文庫
“くぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
窪
59.3%
凹
37.1%
窩
1.4%
久保
1.1%
凋
0.3%
歪
0.3%
陥
0.3%
靨
0.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窪
(逆引き)
幕が
開
(
あ
)
いた——と、まあ、言う
体
(
てい
)
でありますが、さて
唯
(
ただ
)
浅い、
扁
(
ひらった
)
い、
窪
(
くぼ
)
みだけで。何んの
飾
(
かざり
)
つけも、道具だてもあるのではござらぬ。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くぼ(窪)の例文をもっと
(50作品+)
見る
凹
(逆引き)
今に、その傷が
禿
(
は
)
げて
凹
(
くぼ
)
んでいるが、
月代
(
さかやき
)
を
剃
(
そ
)
る時は、いつにても剃刀がひっかかって血が出る、そのたび、長吉のことを思い出す。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
くぼ(凹)の例文をもっと
(50作品+)
見る
窩
(逆引き)
厳
(
いつ
)
かしきアツシシ、マキリ持ち、研ぎ、あぐらゐ、
夜
(
よる
)
なす眼の
窩
(
くぼ
)
のアイヌ、今は善し、オンコ削ると、
息長
(
おきなが
)
に
息吹
(
いぶ
)
き沈み、
恍
(
ほ
)
れ遊び、心足らふと、そのオンコ、たらりたらりと削りけるかも。
篁
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
くぼ(窩)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
久保
(逆引き)
東京市は坂の上の眺望によって最もよくその偉大を示すというべきである。古来その眺望よりして最も名高きは
赤坂霊南坂上
(
あかさかれいなんざかうえ
)
より芝
西
(
にし
)
の
久保
(
くぼ
)
へ下りる
江戸見坂
(
えどみざか
)
である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
くぼ(久保)の例文をもっと
(4作品)
見る
凋
(逆引き)
鋭い
凋
(
くぼ
)
んだ顔が、白髪の中から覗き出て、右腕には少なくとも一
打
(
ダース
)
はあろうと思われるほどの、貴重な書籍をかかえていた。
空家の冒険
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
くぼ(凋)の例文をもっと
(1作品)
見る
歪
(逆引き)
その夜中から村人を狩集めて、隊士が手伝って、村外れに小さい、
歪
(
くぼ
)
んだ所をこしらえた。
近藤勇と科学
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
くぼ(歪)の例文をもっと
(1作品)
見る
陥
(逆引き)
頬は
太
(
いた
)
く
痩
(
こ
)
けて、
眼
(
まなこ
)
は
窅然
(
がっくり
)
と
陥
(
くぼ
)
みて
盲
(
し
)
いたり。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くぼ(陥)の例文をもっと
(1作品)
見る
靨
(逆引き)
それは東の十二段
靨
(
くぼ
)
というあなで、大勢の漁夫が立合いのうえで行われた。
お繁
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
くぼ(靨)の例文をもっと
(1作品)
見る
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