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くにもと
ふりがな文庫
“くにもと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
国許
78.0%
国元
6.4%
國許
5.5%
故郷元
4.6%
國元
2.8%
国幹
1.8%
故郷許
0.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国許
(逆引き)
ちと
遽
(
にわ
)
かだが、それがしは今日ここを立って、
美濃
(
みの
)
の
国許
(
くにもと
)
へまかり越え、その足ですぐ
安土
(
あづち
)
へ伺い、信長公の御処分をうけようと思う。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くにもと(国許)の例文をもっと
(50作品+)
見る
国元
(逆引き)
またそうでもなく、嫁いでからも長く島の内の家にあったのを、彼女の遺言か何かによって
国元
(
くにもと
)
へ届けたとも想像される。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
くにもと(国元)の例文をもっと
(7作品)
見る
國許
(逆引き)
以て申送れば
國許
(
くにもと
)
にても
家老衆
(
からうしう
)
早々
(
さう/\
)
登城
(
とじやう
)
の上
評議
(
ひやうぎ
)
に及ぶ面々は安藤
帶刀
(
たてわき
)
同く
市正
(
いちのかみ
)
水野
石見守
(
いはみのかみ
)
宮城丹波
(
みやぎたんば
)
川俣彈正
(
かはまただんじやう
)
登坂式部
(
とさかしきぶ
)
松平
監物
(
けんもつ
)
細井
※書等
(
づしよとう
)
なり江戸表よりの
書状
(
しよじやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
くにもと(國許)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
故郷元
(逆引き)
「猿……。俺はな、誰にもいった事はないが、
故郷元
(
くにもと
)
に不孝を重ねたままの母親を一人残してある。わしはもう一遍、その母親の顔を見られるだろうか?」
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くにもと(故郷元)の例文をもっと
(5作品)
見る
國元
(逆引き)
其
(
その
)
時分
(
じぶん
)
には
丁度
(
ちやうど
)
舊
(
きう
)
の
正月
(
しやうぐわつ
)
が
來
(
く
)
るので、
一先
(
ひとまづ
)
國元
(
くにもと
)
へ
歸
(
かへ
)
つて、
古
(
ふる
)
い
春
(
はる
)
を
山
(
やま
)
の
中
(
なか
)
で
越
(
こ
)
して、
夫
(
それ
)
から
又
(
また
)
新
(
あた
)
らしい
反物
(
たんもの
)
を
脊負
(
しよ
)
へる
丈
(
だけ
)
脊負
(
しよ
)
つて
出
(
で
)
て
來
(
く
)
るのだと
云
(
い
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
くにもと(國元)の例文をもっと
(3作品)
見る
国幹
(逆引き)
第一大隊長 篠原
国幹
(
くにもと
)
田原坂合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
くにもと(国幹)の例文をもっと
(2作品)
見る
故郷許
(逆引き)
笹の関は、中川修理太夫の領内で、したがって、藩士の久住希十郎とは、
故郷許
(
くにもと
)
からの
相識
(
みしり
)
だった。もっとも、しりあいといったところで、身分が違う。
釘抜藤吉捕物覚書:12 悲願百両
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
くにもと(故郷許)の例文をもっと
(1作品)
見る
“くにもと”の意味
《名詞》
生まれ故郷。ふるさと
領地。本国。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
こくきよ