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かうかいちう
ふりがな文庫
“かうかいちう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
航海中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
航海中
(逆引き)
幸
(
さひは
)
ひ、
彼處
(
あれ
)
に
見
(
み
)
ゆる
白色巡洋艦
(
はくしよくじゆんやうかん
)
、あれは
何國
(
いづこ
)
の
軍艦
(
ぐんかん
)
で、
何處
(
どこ
)
から
何處
(
どこ
)
へ
指
(
さ
)
しての
航海中
(
かうかいちう
)
かは
分
(
わか
)
らぬが、
一應
(
いちおう
)
かの
船
(
ふね
)
の
助
(
たす
)
けを
求
(
もと
)
めては
如何
(
どう
)
だらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
それは
忘
(
わす
)
れもせぬ
去年
(
きよねん
)
の
秋
(
あき
)
の
事
(
こと
)
で、
私
(
わたくし
)
が
米國
(
ベイこく
)
から
歐羅巴
(
エウロツパ
)
へ
渡
(
わた
)
る
航海中
(
かうかいちう
)
で、ふと
一人
(
ひとり
)
の
英國
(
イギリス
)
の
老水夫
(
らうすゐふ
)
と
懇意
(
こんい
)
になつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
果
(
は
)
ては
無聊
(
ぶれう
)
に
堪
(
た
)
え
兼
(
か
)
ねて
頻
(
しき
)
りに
腕
(
うで
)
をさすつて
居
(
ゐ
)
たが、
其内
(
そのうち
)
に
夕刻
(
ゆふこく
)
にもなると、
此
(
この
)
時刻
(
じこく
)
は
航海中
(
かうかいちう
)
、
軍艦乘組員
(
ぐんかんのりくみゐん
)
の
最
(
もつと
)
も
樂
(
たの
)
しき
時
(
とき
)
、
公務
(
こうむ
)
の
餘暇
(
よか
)
ある
夥多
(
あまた
)
の
士官
(
しくわん
)
水兵
(
すいへい
)
は、
空
(
そら
)
高
(
たか
)
く、
浪
(
なみ
)
青
(
あを
)
き
後部甲板
(
こうぶかんぱん
)
に
集
(
あつま
)
つて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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