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かいじん
ふりがな文庫
“かいじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
灰燼
66.7%
怪人
11.5%
灰塵
9.0%
海神
6.4%
怪神
1.3%
海人
1.3%
海潯
1.3%
煨燼
1.3%
苅尽
1.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
灰燼
(逆引き)
賊の巣窟は「人間改造術」の器具薬品と共に、さる
夜
(
よ
)
火を失して、
灰燼
(
かいじん
)
に帰した。悪魔の陰謀は跡方もなく亡びてしまったのだ。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
かいじん(灰燼)の例文をもっと
(50作品+)
見る
怪人
(逆引き)
と、小文治が乗りつけてみると、ひとりの
怪人
(
かいじん
)
、蔦之助を
組
(
く
)
みふせて
鋭利
(
えいり
)
な短刀をその
胸板
(
むないた
)
へ
突
(
つ
)
きとおそうとしている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいじん(怪人)の例文をもっと
(9作品)
見る
灰塵
(逆引き)
もしや何か目じるしの札でもと存じ
灰塵
(
かいじん
)
瓦礫
(
がれき
)
の中を掘るようにして探ねましたが、思えば
剣戟
(
けんげき
)
猛火のあいだ、そのようなものの残っていよう道理もございません。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
かいじん(灰塵)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
海神
(逆引き)
ああ、一たび怒れば
海神
(
かいじん
)
も
戦
(
おのの
)
く『富士』よ。ただこの一回の砲撃で、敵の四機は影もなし。見えるものはただ白い
波頭
(
なみがしら
)
、聞えるものはただ黒潮の
高鳴
(
たかなり
)
である。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
かいじん(海神)の例文をもっと
(5作品)
見る
怪神
(逆引き)
いや、お化けというよりもそういうへんな顔をした
怪神
(
かいじん
)
とも見える。したがって、どこか人間の顔に近いところもある。
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かいじん(怪神)の例文をもっと
(1作品)
見る
海人
(逆引き)
「これは
海人
(
かいじん
)
というものです」と、漁師は言いました。「これが出ると必ず災いがあります。何かの事のないように、いっそ殺してしまいましょう」
中国怪奇小説集:09 稽神録(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かいじん(海人)の例文をもっと
(1作品)
見る
海潯
(逆引き)
話聖東
(
ワシントン
)
のこと起り、蘭夷の報ずるところを聞けば則ち曰く、「
未
(
いま
)
だ
礮台
(
ほうだい
)
海潯
(
かいじん
)
を
環
(
めぐ
)
らすを見ざれば、南風四月
甚
(
はなは
)
だ心に
関
(
かか
)
る」。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
かいじん(海潯)の例文をもっと
(1作品)
見る
煨燼
(逆引き)
軍資器械、
倶
(
とも
)
に
煨燼
(
かいじん
)
となり、河水
尽
(
ことごと
)
く熱きに至る。京師これを聞きて大に
震駭
(
しんがい
)
す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かいじん(煨燼)の例文をもっと
(1作品)
見る
苅尽
(逆引き)
哲学の高致を解せざるが故に、愚物を
騙罔
(
へんまう
)
して文学を
遠
(
とほざ
)
くべしと謂ふ、斯くして一国の愛国心をも一国の思想をも一国の元気をも一国の高妙なる趣味をも
尽
(
こと/″\
)
く
苅尽
(
かいじん
)
して、以て福音を
布
(
し
)
かんとす
各人心宮内の秘宮
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
かいじん(苅尽)の例文をもっと
(1作品)
見る
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