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おこない
ふりがな文庫
“おこない”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
行
60.8%
行為
21.6%
行状
7.8%
小子内
2.0%
咒術
2.0%
所業
2.0%
所行
2.0%
行動
2.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行
(逆引き)
それは
頼家
(
よりいえ
)
が生れて間もない時のこと、政子には
継母
(
けいぼ
)
に当る遠江守時政の後妻
牧
(
まき
)
の
方
(
かた
)
から頼朝の
行
(
おこない
)
に
就
(
つい
)
て知らして来た。
頼朝の最後
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
おこない(行)の例文をもっと
(31作品)
見る
行為
(逆引き)
梓は
歯切
(
はがみ
)
をして、
衝
(
つ
)
と寄って、その
行為
(
おこない
)
を
詰
(
なじ
)
ったが、これに答えた警官の
語
(
ことば
)
は、極めて明瞭に、且つ極めて正当なものであった。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おこない(行為)の例文をもっと
(11作品)
見る
行状
(逆引き)
お
爺
(
じい
)
さま、それは
飛
(
と
)
んでもないことでございます。
私
(
わたくし
)
などはまだ
修行中
(
しゅぎょうちゅう
)
の
身
(
み
)
、
力量
(
ちから
)
といい、
又
(
また
)
行状
(
おこない
)
といい、とてもそんな
資格
(
しかく
)
のあろう
筈
(
はず
)
がございませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
おこない(行状)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
小子内
(逆引き)
別に悪いというわけでもないが、九戸の
小子内
(
おこない
)
の清光館などは、かなり小さくて黒かったね。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
小子内
(
おこない
)
の漁村にただ一軒ある宿屋の、清光館と称しながら西の丘に面して、わずかに四枚の障子を立てた二階に上がり込むと、はたして古くかつ黒い家だったが、若い亭主と母と女房の
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おこない(小子内)の例文をもっと
(1作品)
見る
咒術
(逆引き)
やはり、郎女の
魂
(
たま
)
があくがれ出て、心が空しくなって居るもの、と単純に考えて居る。ある女は、魂ごいの為に、山尋ねの
咒術
(
おこない
)
をして見たらどうだろう、と言った。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
おこない(咒術)の例文をもっと
(1作品)
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所業
(逆引き)
一方、勘右衛門は旅僧の素性や、
所業
(
おこない
)
に不審を抱くようになった。と云うのは、僧でありながらろくにお経を知らないのみか、身分不相応な金を持っていることであった。
風呂供養の話
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
おこない(所業)の例文をもっと
(1作品)
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所行
(逆引き)
鬼王丸の
所行
(
おこない
)
については、心を悩ませていたのであったに、捉えるどころかかえって捉えられ、今さら、自分達の不覚悟が、恥ずかしく口惜しく思われるのであった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おこない(所行)の例文をもっと
(1作品)
見る
行動
(逆引き)
紙帳こそは、父上と私との、
思考
(
かんがえ
)
と
行動
(
おこない
)
との中心であった。……その紙帳が、曼陀羅の相を呈したとは?
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おこない(行動)の例文をもっと
(1作品)
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ふるまい
しわざ
わざ
ふるまひ
やりかた
しょぎょう
しうち
こと
おこな