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しょぎょう
語句 | 割合 |
所行 | 45.0% |
所業 | 40.0% |
諸行 | 10.0% |
緒業 | 5.0% |
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第一に権兵衛が自分に
面当てがましい
所行をしたのが不快である。つぎに自分が外記の策を
納れて、しなくてもよいことをしたのが不快である。
「それにしても」と、勘平はまた
猛りたった、「何という卑劣な
所業でござりましょう。脱盟して吾々の顔を
潰すさえあるに、他人の金品まで盗んで
逐電するとは!」
諸行無常は浮世のならい
某の身の
老朽ち行くは、さらさら
口惜しいとも存じませぬが、わが国は
勿論唐天竺和蘭陀におきましても、
滅多に二つとは見られぬ珊瑚
玳瑁ぎやまんの
類
彼の性は、遅にして鈍重、もし丞相がこの時に、
疾風迅雷のごとく蜀に入り給えば、玄徳の
緒業は、瓦を崩すが如く砕け去るにちがいありません