“いつぴき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
一匹46.7%
一疋33.3%
一尾20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
床几(しやうぎ)の下(した)に俵(たはら)を敷(し)けるに、犬(いぬ)の子(こ)一匹(いつぴき)、其日(そのひ)の朝(あさ)より目(め)の見(み)ゆるものの由(よし)、漸(やつ)と食(しよく)づきましたとて、老年(としより)の餘念(よねん)もなげなり。
弥次行 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
丘の所に大きな猪(ゐのしし)が一疋(いつぴき)の可愛い坊やと一緒に臥(ね)てゐました。おツ母さんは、坊やの背(せなか)を叩(たた)きながら
熊と猪 (新字旧仮名) / 沖野岩三郎(著)
此時(このとき)不意(ふい)に、波間(なみま)から跳(をど)つて、艇中(ていちう)に飛込(とびこ)んだ一尾(いつぴき)の小魚(こざかな)、日出雄少年(ひでをせうねん)は小猫(こねこ)の如(ごと)く身(み)を飜(ひるがへ)して、捕(と)つて押(おさ)へた。『に、逃(にが)しては。』と私(わたくし)も周章(あは)てゝ、其(その)上(うへ)に轉(まろ)びかゝつた。