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小猫
ふりがな文庫
“小猫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こねこ
85.7%
たま
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こねこ
(逆引き)
二人は暖炉の前にすわって口をつぐみ、
小猫
(
こねこ
)
がその間にうずくまっていた。三人ともじっと考え込んで、暖炉の火をながめていた。
ジャン・クリストフ:10 第八巻 女友達
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
つい今しがた母胎を出たばかりなのに、
小猫
(
こねこ
)
の様な
啼声
(
なきごえ
)
を出して、
勢
(
いきおい
)
猛
(
もう
)
に母の乳にむしゃぶりつく。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
小猫(こねこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
たま
(逆引き)
小猫
(
たま
)
にも百弗
十五夜お月さん
(旧字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
小猫(たま)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
猫
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小猫”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
イワン・ツルゲーネフ
押川春浪
徳冨蘆花
ロマン・ロラン
野口雨情
鈴木三重吉
徳田秋声