“いけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
意見62.9%
異見19.4%
遺賢6.5%
威権4.8%
濰県3.2%
切諫1.6%
遺憲1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「それは感心(かんしん)ですね。このあいだの教員会議(きょういんかいぎ)のときに、この学校(がっこう)にも託児所(たくじしょ)を設(もう)けたらという、先生(せんせい)がたのご意見(いけん)が出(で)たのですよ。」
汽車は走る (新字新仮名) / 小川未明(著)
重(かさ)ね右の趣(おもぶ)きまで願書に認(したゝ)め居たるに加賀屋長兵衞入り來り我等何分(なにぶん)にも取扱ひ候間今(いま)少(すこ)し御待ち下さるべし白子屋方へ能々(よく/\)異見(いけん)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「いや、野(や)には遺賢(いけん)だらけだ。あなたもこの旗の座にきてください。天に代って共に道を行いましょう」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
亭主に向いては威権(いけん)甚(はなは)だ強過れど爾(さ)ればとて恭(うやま)わざるに非(あら)ず、人附(ひとづき)も甚(はなは)だ好ければ猥(いやら)しき振舞は絶(たえ)て無く
血の文字 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
「北海営陵(えいりょう)(山東省・濰県(いけん))の生れ王修、字(あざな)を叔治(しゅくち)という者です」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
又飲めるからとワイワイ云たのは随分乱暴だけれども、それが自(おのず)から切諫(いけん)になって居たこともあろう。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
いや、景勝は景勝の器(うつわ)だけしかないことを知っていますから、ただ、先代謙信の遺憲(いけん)を守っておる者にすぎません。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)