トップ
>
せっかん
ふりがな文庫
“せっかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
折檻
92.2%
切諫
3.3%
石棺
2.0%
摂関
1.3%
折簡
0.7%
石澗
0.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折檻
(逆引き)
「さて誰袖の
折檻
(
せっかん
)
も今日はこのくらいにして置いて、次の
処刑
(
しおき
)
に移ろうかい。やいやい加藤次、
白萩
(
しらはぎ
)
めをもっと縁近く曳いて参れ!」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
せっかん(折檻)の例文をもっと
(50作品+)
見る
切諫
(逆引き)
それを押し退けて横車をひき出そうとする無理非道の父に対して、女の口から更に
切諫
(
せっかん
)
を試みようとするのであるから、並大抵のことではむずかしい。
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
せっかん(切諫)の例文をもっと
(5作品)
見る
石棺
(逆引き)
虫を抑えて、仕事へ
癇癪
(
かんしゃく
)
をうちこんだのが、能率をあげた一因かもしれない。
地形
(
じぎょう
)
はほぼすみ、底石をしき、鏡の入れてある
石棺
(
せっかん
)
まで
埋
(
うず
)
めこんだ。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せっかん(石棺)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
摂関
(逆引き)
「むかしから
傲岸
(
ごうがん
)
な男だったが、おれがめをかけてやるようになってからまるで
摂関
(
せっかん
)
きどりだ、しかし、まあよい、そこが彼の役に立つところでもある」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
せっかん(摂関)の例文をもっと
(2作品)
見る
折簡
(逆引き)
貞固は留守居に任ぜられた日に、家に帰るとすぐに、
折簡
(
せっかん
)
して抽斎を
請
(
しょう
)
じた。そして
容
(
かたち
)
を改めていった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
せっかん(折簡)の例文をもっと
(1作品)
見る
石澗
(逆引き)
石澗
(
せっかん
)
の
間
(
ま
)
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せっかん(石澗)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
せつかん
いけん
せきかん
せきくわん