“せきかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
石棺40.0%
瘠環20.0%
石間20.0%
関寛20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掘り出された一個の石棺せきかんが、かれらの前に置かれてある。古風な刀剣、曲玉まがたま管玉くだたま、石棺の中に充ちている。
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
万章問いて曰く、或るひとう、孔子えいに於ては癰疽ようそやどとし、せいに於ては侍人じじん瘠環せきかんやどとせりと、これ有りしや。孟子曰く、否、然らざるなり、事を好む者これをつくれるなり。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
水流をわたるのまされるに如かず、され共渉水亦困難こんなんにして水中石礫せきれき累々るゐ/\之をめば滑落せざることほとんどまれなり、衆皆石間せきかんあしき入れてあゆむ、河は山角を沿ふてはなはだしく蜿蜒えん/\屈曲くつきよく
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
八十一老 白里はくり 関寛せきかんしる
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)