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石礫
ふりがな文庫
“石礫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いしつぶて
42.9%
いしころ
28.6%
せきれき
14.3%
いしがら
7.1%
つぶて
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いしつぶて
(逆引き)
しかし、その理由と、原因をわざわざと探し求めるまでもなく、米友の身の
周囲
(
まわり
)
に降りそそぐ
石礫
(
いしつぶて
)
が、とりあえずこの不穏を報告する。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
石礫(いしつぶて)の例文をもっと
(6作品)
見る
いしころ
(逆引き)
それに答えているうちに、車はカーブを切って
石礫
(
いしころ
)
だらけの
山角
(
やまかど
)
を曲って、到頭姿は見えなくなってしまいました。
墓が呼んでいる
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
石礫(いしころ)の例文をもっと
(4作品)
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せきれき
(逆引き)
此等の物は我の部分なるが如く、又外物なるが如く、庭前の松柏、路傍の
石礫
(
せきれき
)
と同視することは出來ぬけれども、しかも亦我と相遠きを覺える。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
石礫(せきれき)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
いしがら
(逆引き)
委しくいえば商人なり政府の役人なり兵隊なりあるいは遊牧民なりが最も多く通るために草も沢山生えて居らず
石礫
(
いしがら
)
も少ないというだけそれを公道と呼んで居るです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
石礫(いしがら)の例文をもっと
(1作品)
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つぶて
(逆引き)
「待て!」と云う声が響き渡り、木蔭から
石礫
(
つぶて
)
が投げられた。ツト現われたは山影宗三郎、刀を抜くと背後から、烏組の群へ切り込んだ。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
石礫(つぶて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“石礫”の意味
《名詞》
小さい石。石ころ。
つまらないもの。
(出典:Wiktionary)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
礫
漢検1級
部首:⽯
20画
“石礫”で始まる語句
石礫地
石礫陣
検索の候補
石飛礫
礫石
石礫地
石礫陣
“石礫”のふりがなが多い著者
橘外男
中里介山
幸田露伴
吉川英治
永井荷風
国枝史郎