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つぶて
ふりがな文庫
“つぶて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
礫
83.5%
飛礫
15.2%
石礫
0.6%
鵝卵石
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
礫
(逆引き)
礫
(
つぶて
)
を拾って、そこらの笹の繁みへ、ねらいもきめずに投げつけた。石はカチンと松の幹にぶつかって、反射してほかへはねとんだ。
浮動する地価
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
つぶて(礫)の例文をもっと
(50作品+)
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飛礫
(逆引き)
飛礫
(
つぶて
)
にひるまぬ賊が、闇の木立を縫って飛ぶ様に逃げて行く。追われる者も追う者も森を離れ、夜更けの町を黒い風の様に走った。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
つぶて(飛礫)の例文をもっと
(24作品)
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石礫
(逆引き)
「待て!」と云う声が響き渡り、木蔭から
石礫
(
つぶて
)
が投げられた。ツト現われたは山影宗三郎、刀を抜くと背後から、烏組の群へ切り込んだ。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
つぶて(石礫)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鵝卵石
(逆引き)
それを追ッかけて、山腹の
寨門
(
さいもん
)
までせまッてゆくと、こんどは待ッてましたとばかり、山上諸所から
鵝卵石
(
つぶて
)
の雨が降ってきた。ところへまた、後方の鎮台隊から伝令の兵があって。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つぶて(鵝卵石)の例文をもっと
(1作品)
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“つぶて”の意味
《名詞》
つぶて【飛礫、礫】
小石を投げること。また、その石。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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