“濰県”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いけん66.7%
ゐけん33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濰県(いけん)あたりとか聞いたが、今でも百姓が冬の農暇(のうか)になると、鋤鍬(すきくわ)を用意して先達を先に立てて、あちこちの古い墓を捜しまわって、いわゆる掘出し物挊(かせ)ぎをするという噂を聞いた。
骨董 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「北海営陵(えいりょう)(山東省・濰県(いけん))の生れ王修、字(あざな)を叔治(しゅくち)という者です」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
濰県(ゐけん)あたりとか聞いたが、今でも百姓が冬の農暇になると、鋤鍬を用意して先達を先に立てゝ、あちこちの古い墓を捜しまはつて、所謂掘出し物挊(かせ)ぎをするといふ噂を聞いた。虚談では無いらしい。
骨董 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)