『幕末維新懐古談（ばくまついしんかいこだん）：67 帝室技芸員の事（67 ていしつぎげいいんのこと）』

美術学校の教授を拝命したのが三月十二日、奈良京都への出張が同月十九日、拝命早々七日ばかりで旅に出まして、旅から帰ると学校の人となり、私の今日までの私生涯がここで一転化することになったのでありますが、それはそれとして、今日はその翌年の明治二十 …

著者	高村光雲
ジャンル	芸術・美術 > 彫刻 > 彫刻史 各国の彫刻
ジャンル	文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約8分（500文字/分）
朗読目安時間	約13分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

老（と） 尊（たっと） 御尤（ごもっとも） 思（おぼ） 我邦（わがくに） 遥（はる） 評定（ひょうじょう） 許（もと） 褒（ほ） 蒔絵（まきえ） 物故（ぶっこ） 楠公（なんこう） 書附（かきつけ） 方（かた） 斯道（しどう） 打（ぶ） 手当（てあて） 両人（ふたり） 差紙（さしがみ） 就（つ） 好（い） 墜（お） 包則（かねのり） 到（いた） 優渥（ゆうあく） 今日（こんにち） 人数（にんず）

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幕末維新懐古談：68 楠公銅像の事 （新字新仮名）／ 高村光雲 （著）

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